【6/2】木下惠介生誕100年 松永文庫特別企画映画上映会

巨匠・木下惠介監督の実話をもとにした映画「はじまりのみち」が明日6月1日から公開となりますが、
同監督の生誕100年ということで、6月2日に下記のとおり無料上映会を開催しますので、ぜひご覧ください。

『北九州市制50周年記念 木下惠介生誕100年
松永文庫特別企画映画上映会』

【概要】
6月 2日(日)門司市民会館
①10:30〜12:16 映画『この天の虹』
②12:26〜13:06 講演会「船を守る。映画を守る」松永武(松永文庫室長)
③13:10〜15:52 映画『喜びも哀しみも幾年月』

【費用】 入場無料

【問い合わせ先】 門司市民会館 TEL093-321-2907

【主催】 北九州市、門司市民会館、松永文庫

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1件の返信

  1. やま より:

    『この天の虹』
    2年半ほど前に、はじめて見ましたが
    感動しました!

    八幡製鉄所を背景に、そこに働く人々の、貴く誠実な生活が描かれてありましたし

    当時の北九州の貴重な資料映像だなあ〜と
    感銘もしました。

    この映画は、半分ドキュメンタリーのようです。
    1958年当時の
    決して裕福ではない時代の
    若者の目線で描かれているストーリーです。

    主人公は 若き、川津祐介さん
    そして、実際の桃園や穴生の
    当時、日本の先駆けだった社宅が登場し

    そこに暮らす人々として
    笠智衆さん、田中絹代さを、小坂一也さん、久我美子さん等が
    実際に スクリーンに現れます!

    いまや その社宅は解体されて 新しい戸建ての住宅地となっていますが、
    当時のあこがれ
    ステータスだったという
    近代的な社宅が映っています

    まだご覧でない 若い世代の方には
    ぜひご覧になられることを おすすめします!

    高炉台公園から見える
    もくもくと立ちのぼる煙が、
    大気汚染の深刻さを知らなかった頃には
    経済発展のシンボルのように思えた
    あこがれの煙だったことが伝わります。

    いま見れば、
    違和感もあるかもしれませんが
    しかし、この映画には
    いまは失われた いろんな何かがあって
    私は好きです!!

    先日の『徹子の部屋』で、
    公開が近づいた映画
    『はじまりのみち』を紹介されてるのを見ましたが

    その番組の中で
    ご健在だった時の 木下惠介さんのかつての映像が流れました
    とてもやさしい語り口で
    お人柄がわかる気がしました

    木下惠介さん生誕100年。
    生きてらしたら
    100才におなりなのですね〜

    生きてらしたら
    いまの日本を どう描かれるでしょうね(・o・)(長々と失礼しました)

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