映画『ある女工記』試写会報告。

去る6月11日(土)、みやこ町総合文化センター「サン・グレートみやこ」にて、映画『ある女工記』の特別試写会が行われました。遅れましたが、その報告です。

この作品は、同町(当時の豊津村)出身のプロレタリア文学作家・葉山嘉樹の原作を映画化したものです。

そのため、会場には、葉山作品の映画化を熱心に応援している地元の年輩の方々が多く来場されていたのが印象的でした。

北九州市内の撮影地として、若松区の上野海運株式会社様、門司区の中華料理龍(旧・萬龍)様、小倉北区の新旦過飲食街様が協力してくださったのですが、いずれのロケーションもこの映画の文学的で芸術的な空間作りに大活躍していました。

試写会終了後、舞台挨拶のため東京から駆けつけた主演の清水尚弥さんと中村朝佳さんが、北九州FCのエキストラの皆さんとの記念撮影に応じてくださいました。

素晴らしい作品なので、今後、より多くの人たちに観ていただきたいと思います。

あわせて読みたい

3件のフィードバック

  1. nekosan より:

    北九州での試写会はいつ頃でしょうかね?楽しみです(^_^)

  2. みか より:

    たった今「アメトーーク」で、北九州FCの事を言われてましたよ!
    ロバートが北九州観光大使やってる流れで・・・。

    北九州は映画の撮影が多い街だって。

  3. tsugami より:

    昨日放送のアメトーークの「観光大使芸人」で
    ロバートが出演して「映画の街・北九州」のPRをしてましたね。
    品川庄司の品川氏がKFCのことを知ってて驚きました。
    さすが映画監督です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

北九州フィルムコミッション 公式Twitter 北九州フィルムコミッション 公式インスタグラム 北九州フィルムコミッション 公式Youtube 北九州フィルムコミッションBLOG