巨大フライパン地獄! 「まだ猿」(その30)

レガリアのヘリポートとして撮影された某所の岸壁。

この広大な岸壁が見事へリポートに作り変えてあるのですが、実は一日を通してまったく影ができない為、地面が熱を持ってまるで超巨大なフライパンの上で作業をしているようなもんだったんです。

セットを作るため一日中この岸壁で作業していた美術・装飾の皆さん方が、無人島で数ヶ月いたかのように真っ黒になって帰って来たのを覚えています。照り返しも半端ない。

そして膝をついて作業をしてるとズボンが焦げるという異常事態。半そで半パンは逆に危険!!!

本編は暴風雨の設定だったので放水で冷まされてましたが、舞台裏ではフライパン地獄にさらされていたのです!!

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2件のフィードバック

  1. みかり~な☆ より:

    ただでさえ暑かった昨年の夏、ズボンが焦げるほどの炎天下での作業は想像もつかないくらい、大変だったんでしょうね。スタッフの皆さんの限界を超えた仕事っぷりには脱帽です☆
    皆さん無事でよかったです!

  2. 海桃 より:

    こんな過酷な撮影をされていたなんて!知らなかったです。今日久しぶりに映画館行きましたが、ここでの予習?復習?が、また新たな感動を呼びました!

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