『おっぱいバレー』への道~KFC秘話~第二話

「北九州市教育委員会」  『おっぱいバレー』

こうして文字を並べて見るだけでも、この二者が相容れるのは難しいと思えた。
原作本を入手したBOSS日々谷がまず目を向けたのは、教育委員会だった。

「教育委員会の協力が得られれば、各学校の校長先生も動きやすい。いずれ必要になるであろうエキストラ等諸々の協力も得やすい。」

この映画の誘致に際して避けては通れないまさに、キーポイント、それが、教育委員会だった。

~教育委員会への説明から帰ってきて~

BOSS「教育委員会が全面協力してくれる。明日から市内の中学校をロケハンするぞ。」
なんと、教育委員会から全面的に協力するとの回答を得たのである。
前もって渡していた原作本を読んでくれた教育委員会の方の評判はとてもよかったようで、
「北九州市教育委員会」『おっぱいバレー』 夢のコラボレーション(あれ?ちょっと前に使ったフレーズだな)が実現した。 

まだ、台本もない状況ではあるが、まず原作の雰囲気に近いと思われる街並みと中学校を5校ピックアップしてロケハンへ。

<とある中学校>

せいの「中学校を舞台とした映画の撮影で舞台となる中学校を探しておりまして・・・。」

先生「ああ、おっぱいバレーね。教育委員会から聞いてるよ。」

せいの「(おおっ!!話がはやい!)ありがとうございます。それでは、体育館と教室と職員室と写真撮らせてもらっていいですか?あと屋上と校長室もお願いします。バレー部の部室なんかありますか?」一気にあつかましくなるせいの。

そして出来上がった北九州FC『おっぱいバレー』提案書第一弾(A4、60ページ超、写真150枚以上)がこれ!!

KFCは、北九州市教育委員会という心強いパートナーを得て、さらに『おっぱいバレー』への道を突き進む。

 

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